投資に関する書籍を読んで勉強することを目標の一つにします。
もちろん他の本も読む予定ですが、
今年はまずこれらについて読んで、記事にまとめようかなと。
今回は、昨年話題になったcisさんの本を。
神様には神様の感覚とロジックがあると思うので、真似ることは難しいですが、
心に留めておくような言葉があったのでまとめておきます。
● 「上がり続ける株は上がり、下がり続ける株は下がる」
株は買おうとする人・資本が多ければ上がり、
売る人・資本が多ければ下がる。
何かしらの理由があり、100%の理由はない。
勝率的には、マーケットの潮目に沿って行動することが一番良い。
上がっている株を買う、下がっている株は買わない、下がったら売る。
潮目の変わり目を早くキャッチする。
●「勝手な予想はしない」
上がっている株は持っておくのが基本。
小さな下げの理由を考えること、ある程度下がったら売るなど判断。
●「押し目買いしない」
買って下がってから考えれば良い。
●「目先の利確に走らない」
上がっている株は上がる。下がってから売れば良い。
●「ナンピンは最悪」
損切りをすること
●「売った株が上がったら買うか?」
買う。マーケットの流れだから。
●「損を認めること」
塩漬けなどにしない。とっとと逃げる。
怪しい値動きなら、基本売り。
●「リスクヘッジはしない」
そもそもリターンを求めてリスクを取っている。
リスクを分散させればリターンが薄くなる。
リターンを見込める時に勝負し、負けそうなら早めに撤退。
●「関連株の上げ下げ」
ファナック、安川などのFA銘柄が上げ、関連株も上げ。
ファナック、安川などが下げ。つられて関連株も下げ。日経も下げ。
●「仮説を考える」
周知の事実ではなく、ロジックや法則的に動く新たなもの。
関係ない銘柄同士と思っていても、何かしらで動く(出資元とか)。
主観を入れない。割安などは主観。既に相場に織り込まれている。
既に公開されている情報にあまり価値はない。
●実際の相場が全て
自分の理論を否定していかないといけない。
●「インサイダーや仕手は気づける」
板に張り付いてみる。見続けると新しい発見がある。
●「長期投資はしない」
長期の値動きはわからない。その分、短期での取引に当てた方が効率的。
●「投資で最も大切なのは効率」
相場では持っているお金の量が力になる。
タネ銭をなくしたら大きな勝負はできない。
大きく勝てる勝負を見つけて、できる限り全財産に近い額をぶっ込むのが一番効率的。
値動きの激しい銘柄を狙う、そこで勝負できるお金を最も大切にしている。
●「割安とか割高とか、将来この会社は業績が伸びるはずだとか、そういった要素は自分が勝手に思い込んでいるに過ぎない。買っている人ほど、短期の値動き、かつチャートや指数組み入れなどの理由がある株を買っていた。今ある優位性に張る」
●「恐怖を感じる時には人は視野が狭くなり短絡的な行動に走りがち。場を冷静に見られているからこそ、僕はこうした大きな勝負ができる」
●「不況時の赤字会社への長期投資はアリ」
赤字に転落している会社、上場廃止になりそうな銘柄。
マーケットはリスク回避をする傾向が強いので、アブナイと思われたら必要以上に売られる。紙切れになるリスクを背負って転落会社を買うのは夢がある。
●「相場は上がるか下がるかしかない。だから常に押すか引くか。その手の押し引きは麻雀やポーカーにも通じる」
どうでしたか?
今日から大発会!
cisさんの言葉を参考にしっかり投資をしましょう!
これを読んでくれた皆さんに、利益が訪れますように!
よければ、ブログの購読・スター・フォローお願いします!
とても嬉しいので笑