何だかダウも日経225も上下してますが、
見事に乗り遅れました😞
株式取引の手法に絶対は無いですし、
短期的に利益を出すテクニカルは、見る項目がやたら多く、
判断材料としてどれを採用すべきかは非常に難しく、
成果を出すのは大変と感じています。
それで、成果を出せている方は、本当に尊敬します🤓
それでも、成果がでやすいやり方があったので、
少しまとめました。
株価は需要と供給で決まる
前提として、
株価は、需要(買い手)と供給(売り手)の数で決まります。
買い手が多ければ値は上がるし、売り手が多ければ値は下がります。
一般的に、
好材料や将来性がある銘柄には多くの買い手が集まり、
悪材料があれば、その銘柄の売り手は多くなります。
材料等は無くても、
株価が上昇していれば、自分もその波に乗ろうと買い手は集まるし、
反対に下落していれば、損をしたくないので売り手が増えて、株価は下落します。
ざっくりですが、そんな感じで需要と供給から決められています。
トレードで利益を得ようとするには、この需給を読む力が必要になってきます。
チャートはこの需要と供給を反映しているいて、
テクニカル分析はその銘柄の需給を知る手法、という感じです。
しかしながら、テクニカル分析から需給を判断することは難しいので、
よりシンプルに需給を判断していく方法をまとめていきます。
テーマ・セクター間の連動に注目
結論から言うと、関連株の連動に乗っかる方法です。
「え、今更・・・?」ですが、これで鞘取りをしていくのは有用だと思います。
例えば、アクリートが前日にIRを出したとき。
アクリートは寄り高でしたが、 MaaS関連であるジョルダン、ビーマップも
時間をおいて上昇してます。
アクリートとジョルダンのIRで攻めるなら上向きのビーマップも
— ダヴィンチちゃん (@DaVinci_chan_5s) October 4, 2019
材料弱くても、特に11時頃から全体的に⬆︎の雰囲気だったから、マイ転は拾ってみたかな、下がれば損切り
資金の入るタイミングを意識して連動を狙う、そんなやり方したかな
板の中身は違うだろうけど pic.twitter.com/0o6TUgIWdH
※MaaS(Mobility as a Service):
バス、電車、タクシーからライドシェア、シェアサイクルといったあらゆる公共交通機関を、ITを用いてシームレスに結びつけ、人々が効率よく、かつ便利に使えるようにするシステムのこと
他にも、9月10月でゲーセクが盛り上がっていたとき。
ブシロードが盛り上がって、その関連株の鞘抜きを狙ったときのメモです。
関連は蟹とみた
— ダヴィンチちゃん (@DaVinci_chan_5s) October 7, 2019
ビンゴ
— ダヴィンチちゃん (@DaVinci_chan_5s) October 7, 2019
自分の考えと結果がうまく結びついて、利益が出せていました。
ただ、これに気づき始めるのが遅かったので、利益はあまり出せませんでしたが😭
連動株の鞘取りの考え
需給の判断は、テクニカル分析から行います。
しかし私はテクニカル分析ができないので、需給の判断はできません。
それでも、需給の判断はしないといけません。
そこで、
現状の需給は分からないけど、短期で需給が動くか判断をしようと考えました。
例えば、
・新作ゲームで盛り上げれば、ゲームメーカー
・ノーベル賞が近づけば、本屋・バイオ・メーカー
・台風が来れば、電線・屋根・建設など
イベントや市場が盛り上がると高い確率で、セクター・関連株が上昇します。
市場参加者の期待感から買いが増えたのが背景にあると思います。
また、セクター・関連株間で上昇・下降のタイミングにズレがあります。
数回チャンスがあったりするので、多くの関連・セクターの銘柄を頭に入れておけば
その分、鞘取の機会が増えます。
連動株の鞘取りは、
この上昇を期待して、株価上昇が遅れている銘柄を買うという考えです。
上昇しない・下落した場合は、この考えに反しているので手放します。
現状の需給判断はできませんが、シンプルで再現性も高いと思ってます。
一発ドカンではありませんが、コツコツやっていけばそれなりの利益になると思います。
まとめ
・株価は需要(買い手)と供給(売り手)の数で決まる
・連動株の鞘取りは、短気的な将来の需給の動きに期待した考え
・セクター・関連株は覚えておく
いかがでしたか?
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
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